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(株)本多計測器サービス

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特定計量法 PH濃度計の校正について

一般にPH計は様々な用途で使用されています。卓上型PH計、携帯型PH計、工業用PH計と大きく分けますと このような用途に分かれて使用されています。そして、PH計は国家基準JIS規格によって、その用途の区分が特定 計量法の分類に属しています。本体はガラス電極式水素イオン濃度指示部そして、電極はガラス電極式水素イオン 濃度検出器という、名称で登録されています。

一般にPH計で製品を製造し管理していて販売する事業所は必ずPH計計器の校正を国家標準機関及び中間標準機関 一定期間の校正を受けなければなりません。校正周期は2年から5年の間です。電極に対しては、2年間と決められています。
要するに、一定期間の校正を受けて、維持管理を保つ事が、義務づけられています。

最近はPH計の維持管理がおろそかになってきてる傾向が有るようです。工業用PH計はもっともその傾向です。
環境に優しい製品を各メーカーからたくさん出て居ますが一方では川の汚染問題や企業のシアンなどの、たれ流し 何か矛盾を感じております。財政の厳しいおり、コストを削減し何か大切なところが抜けているようです。何か起きてから 考えるよりも、前向きの姿勢で物事を考えるようにしたいものです。


さて、皆さんの事業所はいかがでしょうか。当社では、約30年と言う歳月をPH計校正をやってきました。長年の実績で 校正自体も少しずつ変化してきています。PH計本体の精度の問題や電極の消耗の期間の延長など、測定機器は すこしずつ性能が向上しております。でも昔から変わらないのが、校正です。各担当者が維持管理をしていると言っても 100%できているとは、思えません。やはり、その道のプロに任せてはいかがでしょうか。確かに、コストはかかります。 たとえ、2年に一度でも、校正を任せれば、それだけ安心して維持管理が出来るのでは、ないでしょうか。


特定計量法 PH濃度計の校正案内

(ISO14001)認証事業所の品質保証課の方々へ。

工業用PH濃度計の管理体制はどうしていますか?

一応はPH計は特定計量法に基づいて検査しなければなりません。

最低年1回の校正はしなければ、工場などの検査や排水設備に設置してある、PH計は不安定な動作になります。
安心した管理の元で対処しましょう。事故が起きてからでは間に合いません。

 

   
 
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